akihiro kamijo: Flex Builder Archives

May 18, 2009

Flash Builder への名称変更について

Flex Builder の次のバージョンから名前が Flash Builder に変更される旨のポストが先週末にありました。

これは Flex Builder 上で Flex フレームワークを使わずに Flash 向けのコンテンツを ActionScript だけで開発するユーザが増えてきたことを踏まえて、Flex Buider も Flash プラットフォーム向けの開発ツールのひとつであるという位置づけを明確にするためのブランディング戦略とのことで、製品の位置づけや機能自体が代わるという話では無いそうです。Flash Professional, Flash Catalyst とあわせて、ツールは全て Flash ブランドということになります。

オープンソースの Flex SDK に関しては名前の変更はありません。製品とオープンソースの区別を明確にしたい、というのも今回の変更の背景にあるようです。

Posted by ackie at 12:53 PM | Comments (3)

August 19, 2008

Flex Builder 3.0.1 公開

Flex 3.1 SDK 公開に合わせて Flex Builder 3.0.1 が公開されています。Flex 3.1 SDK、Ganymade 対応など、修正項目は Flex バグサイトにリストがありますのでご覧ください。(3.0.1 FBFixedBugs

FB 3.0.1 は Adobe アップデータからもインストールできます。3.1 SDK を追加ではなく置き換えますのでご注意ください。

Posted by ackie at 6:09 PM | Comments (0)

April 17, 2007

Flex Builder 日本語版での Apollo 拡張の使用について

既にお伝えしましたように、現在 Adobe Labs に公開されている Flex Builder 2.0.1 用 Apollo 機能拡張は日本語版の Flex Builder とのテストが行われていません。やはり日本語版で使えたほうが便利ですし、本当に動かないのか様子を見るためにとりあえず2週間ほど社内数名で使ってみたところ特に問題が起きたりすることはありませんでした。

テスト用途であれば使用できるレベルのように思われますので、Flex Builder 2.0.1 日本語版に Apollo 機能拡張をインストールする際の手順をお伝えします。サポートはありませんのであくまで自己責任にはなりますが、よろしければ参考にしてください。

  1. Adobe Labs から Apollo 機能拡張をダウンロードします。(Adobe Labs Downloads Apollo
  2. Flex Builder 2.0.1 日本語版に Apollo 機能拡張をインストールします。ビルド番号に対する警告パネルが表示されますがそのまま続行します
  3. \plugins\com.adobe.flexbuilder.components.config.nl1_2.0.160522\nl\ja\config\components に apollo.xml をコピーします
  4. \plugins\com.adobe.flexbuilder.editors.mxml_2.0.160522\resources に componentToExtensionMap.xml をコピーします
  5. もし Apollo ランタイムがインストールされていなければインストールします

以上です。必要はファイルは zip ファイルにまとめてありますのでダウンロードしてください。(ApolloFBExtJ.zip:1.7KB)

Posted by ackie at 6:18 PM | Comments (0)

March 12, 2007

Flex Builder 関連のニュース

先日 AS3 のサンプルコードの件でご指摘をいただきましたので (ありがとうございます) 修正しておきました。(コンストラクタ (と Singleton)) なにぶんベータ期間に書いたもののため、他にも不具合があるかと思われます。人任せで恐縮ですが、なにか見つけた際にはコメントをいただければ幸いです。

さて Flex Builder 2 が今年度の Eclipse Community Awards で商用開発ツールの次点に選ばれました。(Eclipse Foundation Community Awards Announcement) 一位ではないもののおめでたいことですのでお伝えしておきます。

それから、US の Flex のユーザの方に Flex Builder 2 の機能拡張プラグインとして Cairngorm プラグインを開発している人がいます。(Introducing Cairngorm Plugin) 現時点ではスクリーンショットが何点か公開されており (Cairngorm Preview Gallery)、あと2週間ほどでリリースできる見通しとのことです。

Posted by ackie at 6:00 PM | Comments (0)

October 25, 2006

Mac 版 Flex Builder 2

Labs に Mac 版 Flex Builder 2 のプレリリース版が公開されました。こちらのページです。(Flex Builder 2 for Mac@labs

今回公開されたバージョンの実行環境は Intel Mac と PowerPC 両方がサポートされます。 OS は 10.4.7 指定です。プラグイン版では Eclipse が別途必要です。Eclipse のバージョンが 3.2 (SUN JRE 1.5) なので注意してください。

製品出荷は 2007 年の早いうちを予定、日本語版も同年中には出荷予定。価格は Windows 版と一緒の予定だそうです。

Posted by ackie at 5:04 PM | Comments (4)

November 28, 2005

コンパイラのモード設定

ActionScript3 は動的言語ですので、実行時につじつまが合えば型の指定は省いても構わない、という記述方法が可能です。とりあえず単純な例としては、

var forDebug; // 型指定なしの宣言
forDebug = 0; // 数値を代入 trace(forDebug);
forDebug = "1"; // 文字列を代入 trace(forDebug);

のような使い方です。(ちなみに、型宣言をしないと Object 型の変数になります) これはこれで便利な機能でめんどくさいときなどは結構重宝しているのですが、やはりきちんと型指定をしておきたいケースも多々あったりします。その際は、例えば、

var forDebug:String; // String 型を指定
forDebug = 0; // 数値を代入 trace(forDebug);
forDebug = "1"; // 文字列を代入 trace(forDebug);

のように、型指定の変数を宣言することも可能です。ただ、上のサンプルでは型宣言を追加したものの、コードの2行目で数値を代入しているため、そこで型の不一致が起き正しく実行できないはずです。ためしに実行してみると、”Type Coersion failed: cannot convert 0 to String” というランタイムエラーが表示されます。当たり前のようにも見えながら、このランタイムエラーは ActionScript3 からの待ちに待った新機能です。今までのようにどこかで静かに処理が失敗しているという状況からはようやく開放され、開発生産性の向上に大きく貢献してくれそうです。(ランタイムエラーが表示されるのはデバッグプレーヤのみで、一般のユーザにはこのようなメッセージは表示されません。)

しかし、どうせ実行時にエラーになると分かっている件については、コンパイル時に検出してくれたほうが簡単に対応できます。そのため、コンパイラは strict モードが選択できるようになっています。コンパイル時、引数に -strict を付けることでコンパイラは型チェックを行うようになります。

FlexBuilder2 では strict モードがデフォルトの設定になっています。これを変更するには、画面左のナビゲータパネル内で対象のプロジェクト名を右クリックし、表示されたメニューから Properties を選んでポップアップウインドウを表示します。ウインドウ内の左のメニューから ActionScript Compiler を選ぶと下の画面になります。

compiler options

このパネルで、Enable compile-time type checking (-strict) のチェックを外してOKを押すと、コンパイル時に型チェックが行われなくなります。

また Enable warnings (-coach) は AS2 からのマイグレーションに関連する警告(シンタックスの変更など)を表示させるためのオプションです。分かって使っている人にはちょっとうざいメッセージが出力されますが、とりあえずチェックをかけたいときにはなかなか便利です。

なお、これらの設定はプロジェクト単位で有効です。

Posted by ackie at 8:34 PM | Comments (0)

November 25, 2005

テスト用 Browser 設定

FlexBuilder2 インストール時の状態でアプリケーションを実行するとシステムデフォルトのブラウザが起動されます。テストを行うには FlashPlayer8.5 が必要ですが、普段使うブラウザに開発段階のプラグインをインストールしておきたくない、ということもあると思います。(いろいろテストしていただけると本当はうれしいのですが) そこで、ブラウザの設定について説明します。

FlashPlayer8.5 のインストール/アンインストール

まず、FlashPlayer8.5 のインストールです。FlashPlayer は FlexBuilder2 のインストール中に併せてインストールできますが、後から追加インストールしたい場合には、インストールディレクトリ内(デフォルトは C:\Program Files\Macromedia\Flex Builder 2.0 Alpha 1) の \Player\Version 8.5 alpha 1\Debug というディレクトリにあるインストーラが使用できます。ActiveX 用と Netscape コンパチブラウザーのプラグイン用があります。プラグイン用は全ての対象ブラウザにインストールしてしまいます。

FlashPlayer8.5 をアンインストールする場合、Macromedia サイトから提供される FlashPlayer8 用のアンインストーラでは正しく削除することが出来ません。FlexBuilder2 のインストールパッケージに含まれるアンインストーラを使用するようにしてください。

ブラウザの選択

次は、テスト用ブラウザの選択です。FlexBuilder2 に使用するブラウザを指定するには、メニューバーから Window → Preferences... と選択してポップアップウインドウを開きます。開いたウインドウ内の左のメニューから General → Web Browser と選ぶと下の状態になります。 右下のエリアに使用するブラウザが指定されています。

web browsers

デフォルトではリストの一番上の、システム標準が選択されています。代わりに特定のブラウザをチェックして OK を押せば次回からは、指定されたブラウザが起動するようになります。(少なくとも)パブリックアルファ版では、Web ブラウザに IE を指定するとテストごとに新しく IE を起動します。たくさんウインドウが開かれると邪魔ですし、どれが最新かぱっと見ただけでは分からなくなったりすることもあります。テストに使用するブラウザはタグブラウザにして、新しい URL をタブで開くように設定しておくのもアイデアですね。

外部ブラウザを起動する代わりに FlexBuilder2 に組み込みのブラウザを使うことも出来ます。これは、プロジェクトの bin ディレクトリの下にある html ファイルをダブルクリックすると、エディタに新しいタブが追加され使用可能になるというものです。使用の手順は、まずソースファイルをセーブしてから(セーブすると自動的にコンパイルが行われます..だから待たされるわけです)、その後にタブを切り替えてブラウザのリフレッシュボタンを押します。そうすると、ブラウザ内に更新されたアプリケーションがロードされます。この方法は FlexBuilder2 内で完結するのでなかなか便利です。ただ、デバッガから組み込みのブラウザを使用する方法が見つけられていません。(こういったの使い勝手についても、ぜひ改善要望をお寄せください)

Posted by ackie at 7:33 PM | Comments (3)

November 24, 2005

ActionScript プロジェクトの作成

今回は、FlexBuilder2 を使った ActionScript のアプリケーション開発手順を解説します。

ActionScript プロジェクトの作成

ActionScript のアプリケーションを開発するには、まず ActionScript Project を作成します。手順は、メニューバーから File → New の順に選び(もしくは、ツールバーの New アイコンをクリックして)表示されるリストから ActionScript Project を選択します。そうすると下のようなポップアップウインドウが表示されます。

new actionscript project

ここで、プロジェクト名を入力します。Main Application file の欄は、自動的にプロジェクト名と同じものが入力されます。これは変更しても構いません。入力後にウインドウ下部の Finish ボタンを押すと、プロジェクトおよび as ファイルが作成が開始されます。

作成が完了するとプロジェクトに含まれるファイルやディレクトリは画面左のナビゲーターパネルに表示され、画面右のエディタにはテンプレートが挿入済みのメインアプリケーションのコードが表示されます。以下がそのコードです。

package {
  import flash.display.MovieClip;
  public class MyFirstProject extends MovieClip {
    public function MyFirstProject() {
} } }

パッケージ名、クラス名、空のコンストラクタまでが出来ています。パッケージがデフォルト(無指定)になっていますが、確かにプロジェクト作成時にメインアプリケーションのパッケージ名を入力するフィールドはありませんでしたね。アルファ版の FlexBuilder2 では、メインの ActionScirpt アプリケーションにパッケージを指定することが出来ないようです。(不便だと思ったら、今のうちにフィードバックをお送りください。ご協力よろしくお願いします)

ActionScript クラスファイルの追加

ActionScript クラスをプロジェクトに追加するには、左のナビゲーターパネルから追加したいフォルダ上にマウスを移動して右クリックをします。表示されたメニューから New → ActionScript Class と選ぶと下のポップアップが表示されます。プロジェクト作成のパネルと比べるといろいろな指定が出来るようになっているのがわかります。 パッケージ指定、クラス修飾詞の指定、親クラスとインターフェースの指定が可能です。インターフェースの欄が他より大きいのは、複数のインターフェースがインプリメントできるからですね。インターフェースに関しては、関数の自動生成機能も付いています。

new actionscipt class

メインアプリケーションの変更

プロジェクト作成後に追加したクラスをメインのアプリケーションにしたいときは、ナビゲータパネル内の対象のファイル名の上で右クリックをし、Application Management → Set as default application と選択します。変更の反映はファイルのアイコンが変わることで確認出来ます。

プログラムの実行

画面左のナビゲータパネル内のリストか、画面右のエディタのタブで目的のファイルがフォーカスされた状態にします。これで実行するプログラムが指定されます。ツールバーの run アイコンをクリックするとブラウザが起動され、選択したプログラムが実行されます。

Posted by ackie at 8:02 PM | Comments (0)